トップページ > 教員免許に関するコラム > 教員採用試験に年齢制限はあるの?
教員になるための最大の関門は採用試験です。
採用試験はとても倍率が高く、合格するのはとても難しいとされています。
ここでは、試験の具体的な内容や様々な条件について見ていきます。
特に社会人から教員を目指す方は採用試験の年齢制限は気になりますよね。
公立学校の教員採用試験について詳しく見ていきましょう。採用試験とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
まず、採用試験を受けるまでの手順を簡単に説明すると、毎年4月以降に都道府県から募集要項が発表され募集が開始されますので、期限までに願書を提出します。
多くの都道府県では7月に1次試験、8〜9月に2次試験が実施されます。
この2次試験に合格すると採用候補者となり、採用候補者名簿に名前が掲載されることになります。
1次試験は筆記が中心で、一般教養、教職教養、専門教養についての問題が出されます。
1次試験に合格すると2次試験に進むことができます。
2次試験では、個人面接や集団面接、模擬授業、実技、適性検査などが行われます。
各都道府県によってその内容に違いはありますが、この採用試験を突破した人だけが教員の道を歩むことができるのです。
ここまで教員の採用試験について説明してきましたが、これらは公立学校の教員になるための採用試験の話です。